最近では看護師と呼びますが、昔は看護婦でした。実際に私がこの仕事を始めた時は看護婦でしたし、制服もスカートでした。
それが最近では呼び名が看護師に変わり、制服がスカートからズボンに変わりました。
昔は女性がやる仕事というイメージでしたが、そういった流れもあり、男性の看護師も増えてきました。
男性の看護師に対しては賛否両論あるかと思いますが、私は男性の看護師が居た方がいいかと思います。
男性にしてみたらそりゃ男性よりも女性に看護してもらいたいというのが本音だと思いますが、看護をする側からしたら、男性がいたらとても助かります。
というのも、看護というのはとても重労働の仕事なんです。注射を打ったりするイメージかと思いますが、時には重い患者さんの体を持たなければいけない時もあります。
その時に女性だけの看護師ですととても重労働で、腰を痛めたりする場合だってあります。その時に男性の看護師が居てくれると本当に助かります。
患者にもメリットが
男性の看護師が居てくれるメリットは何も看護する側だけでなく患者さんにもあると私は思います。
手術をする際に毛を剃るという事がありますが、陰部の毛を剃る時に異性の看護師は嫌だっていう患者さんは少なくありません。
実際に私が働いている間でも十数人はそういった事を言った患者さんが居ます。私はこれからももっとたくさんの男性看護師が実際の現場に立って患者さんのサポートをしてくれる事を願っています。